旭学園のご案内

養育の基本理念

〇子どもたちの最善の利益と権利の実現のために、一人ひとりの個性を尊重します。
〇子どもと職員の深い信頼関係の構築によって安心・安定が図られるよう努めます。
〇将来健全な社会の一員として自立できるよう最善の支援を行います。
〇生活環境の整備と支援の充実と安全を図ります。
〇ケース会議への出席 すべての職員は常に専門的知識及び援助技術の資質向上に努めます。
〇地域における社会資源の一つとして子育て支援に貢献できるように努めます。

養育目標 ~「明るく 正しく 健やかに」~

旭学園は、児童福祉法に定められた児童養護施設で、さまざまな理由により家庭での養育が困難な原則2歳から18歳ま での子どもたちが暮らしています。子どもたちは権利の主体であり、個々が尊重され、その権利が保障されるとともに、深い愛情をもって養育されなければなりません。旭学園は、地域社会からのご支援をいただきながら、子どもたちが安全で安心して生活ができる場を提供し、家庭的な雰囲気のなかで基本的生活習慣を身につけ社会性を養うなど、自立支援に努め、併せて保護者に対しての家庭支援も行っています。さらに、退園後も気軽に相談等が出来るよう門戸を開き、絆が途切れないように支援をしています。また、里親制度の啓発や推進、地域の子育てサポートとして市町村と連携しながら子育て短期支援事業を行っています。

旭学園での支援

保護者のいない児童、虐待を受けた児童、その他環境養護を必要とする2歳から18歳までの子どもたちが共に生活をしています。地域社会からのご支援をいただきながら、なにげない日常生活の営みを大切にし、一人ひとりの発達を保障し、子どもたちが安全で、安心した生活を過ごし、そしてそれが将来の自立につながるよう支援を行っています。

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